2023年3月1日

【報告】全国都道府県校友会 代表者会議が4年ぶりに衣笠キャンパスで開催されました

2023年2月25日(土)、衣笠キャンパスにて4年ぶりに対面で「全国都道府県校友会代表者会議」が開催されました。この全国都道府県校友会代表者会議は、全国に52団体ある都道府県校友会から会長・事務局長(幹事長)・若手会代表等運営実務を担う担当者が一堂に会し情報交換や活動推進につなげる場です。

今回は、全国の都道府県校友会から約150名が参加しました。また、今年度は初めてのオンラインとのハイブリッドで開催し、約30名がオンラインで出席しました。

開会にあたり校歌黙唱が行われ、開会の挨拶として、村上健治校友会長から、日頃の校友会活動へのお礼、4年ぶりの対面開催を祝う言葉とともに、今後の校友会の発展と一層の母校後輩支援を期待が述べられました。その後、2期目となった仲谷善雄総長が挨拶され、学園への日頃の有形無形の支援への感謝が述べられました。加えて、コロナ禍での学生生活の在りよう、今後の学園の展開について述べられました。

第一部では、事務局からの事務連絡がなされ、さらにスムーズで進化した校友会運営が期待される内容が共有されました。

第二部では、学生の活躍に触れるべく、校友会未来人財育成奨励金を受給した団体「きぬがさ農園Kreis」「Uni-Com」による活動報告と入試広報学生スタッフによるキャンパス見学が行われました。冒頭、未来人財育成基金募集推進特別委員会委員長である林幸雄副会長(当会名誉会長)からは、基金累計額が3億円を突破したことに触れ、今後も循環型支援として発展させていくための協力依頼が述べられました。

第三部では地区ごとのブロック別の交流会が実施され、当会は東海北陸ブロックに出席。ここ数年の校友会の実態、気になっていること・課題、人材育成等をふくめた今後の校友会活動活性化に向けて活発に意見交換が行われました。

最後の懇親交流会では、森島朋三理事長による校友への謝辞が述べられ、出席者は時間を惜しんで会話・交流。場内では今年東京公演を控えている立命館大学交響楽団の演奏も行われ、最後に応援歌の合唱が行われ、福元寅典副会長による中締めの挨拶にて閉会となりました。

愛知県校友会からは、林名誉会長、伊藤会長、木村副会長、大倉事務局長、西田事務局次長、内藤事務局次長が出席しました。