2021年7月13日

【お知らせ】7/22立命館オンラインセミナーにて『祇園祭-その歴史と文化』を無料開講

立命館アカデミックセンターからのお知らせを以下の通り、ご案内します。


立命館アカデミックセンターは、どこからでも・どなたでもアカデミックな講義を受講いただける「立命館オンラインセミナー」を開講しています。

7月は、『祇園祭-その歴史と文化』を無料開講します。
是非、お申し込みください。

http://www.ritsumei.ac.jp/acr/





京都の7月を彩る「祇園祭」。新型コロナウイルス感染症の影響により、今年も神輿渡御、山鉾巡行などの行事が中止となっています。一方、一部山鉾では、2年ぶりに山鉾建てが実施されています。

今回の講義では、祇園祭研究の碩学、立命館大学名誉教授川嶋將生氏が、祇園祭の「歴史」と「文化」をわかりやすく解説します。京都の人びとが1100年以上も前から大切に守り受け継いできた「祇園祭」を改めて学んでみませんか?



日程 : 7月22日(木・祝)10:00-11:30

講義名: 祇園祭 -その歴史と文化

講師 : 立命館大学名誉教授 川嶋 將生 氏

講師からのメッセージ:

祇園祭は京都・八坂神社の祭礼です。しかしこれまでの祇園祭に関する研究は、氏子が行う「山鉾巡行」に主な焦点があてられて進められてきました。今回の講義では、祭礼の中心である神輿の御旅所への渡御、御旅所から神社への還幸と、山鉾巡行の変遷とに分けて考えていきます。実は十数年前から祇園祭の研究がさらに深化し、神輿渡御に関することや、山鉾巡行につきましても新たな知見が提出されてきております。講義ではそれらの新たな知見をうけて、平安時代から明治を迎えるまでの祇園祭の変遷を、お話したいと思います。



開催方法: Zoomウェビナーによるライブ配信(見逃し配信あり)

定員  : 500名(先着順)

受講料 : 無料

申込期限: 7月20日(火)23時59分まで

■お申し込みは、こちら↓

 https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=lgle-letfpa-c93b026072109c5e08e7da1e2b9932ba

■講義詳細はこちら↓

 http://www.ritsumei.ac.jp/acr/lecture/detail/index.html/?id=235





その他の講義・講義詳細は、立命館アカデミックセンターホームページをご覧ください。

http://www.ritsumei.ac.jp/acr/





問い合わせ先:立命館アカデミックセンター事務局

E-mail:acr02@st.ritsumei.ac.jp