2019年7月8日

【報告】法学部同窓会 第20回記念総会が開催されました

2019年7月7日(日)、帝国ホテル東京にて「法学部同窓会 第20回記念総会」が開催され、過去最高の270名が参集した。


総会は、櫂谷幹事の司会進行により、物故者への黙祷、校歌斉唱の後、平林幸子会長による挨拶がおこなわれた。来賓紹介の後、来賓を代表して仲谷善雄学校法人立命館総長が挨拶。議事では、櫂谷幹事による各種報告と古田義幸監事による監査報告の後、全て承認された。

講演会・パネルディスカッションでは、中山幹事による司会進行により、京料理「木乃婦」三代目主人の高橋拓児氏が「法と日本料理」と題して基調講演をおこない、独自の感覚と視点から語られるトークに会場内は惹きつけられた。

その後、パネリストとして高橋氏に、弁護士法人北浜法律事務所 東京事務所 代表社員・パートナー弁護士の荒川雄二郎氏、エレコム神戸ファイニーズ監督・立命館大学アメリカンフットボール部前監督の米倉輝氏が加わり、竹内美奈子副会長がコーディネーターを務め、「キャリアの多様性と法学部の学び」をテーマにパネルディスカッションがおこなわれた。法学部出身者の多様な活躍フィールドを体感できる充実の時間となった。


懇親会は、青森放送アナウンサーの鮫島氏さんと中山幹事の司会進行により、佐藤友美子校友会副会長による挨拶の後、徳川信治法学部長による乾杯の発声で開宴。

お楽しみの歓談中には、サプライズとして新日本プロレス所属で校友会設立100周年応援隊の棚橋弘至氏と現役学生の規矩琴香氏によるビデオメッセージが放映され記念回に華を添えた。

さらに後半には東京法曹会と東京校友会による活動紹介がおこなわれ、熱い懇親が続く中、愛知県校友会イヤーズミーティングでもおなじみ応援団OBの山本慎也氏によるリードで応援歌斉唱へ。最後は濱川登幹事長による中締めでお開きとなった。

例年、京都市内での開催が続いていたが、節目の年東京開催となり、多世代での参加がみうけられた。愛知県校友会会員からも多数出席者があり、大いに交流を楽しんだ。

なお、愛知県校友会役職者からは伊藤会長が来賓として出席、大倉事務局長が法学部同窓会幹事・同総会プロジェクトメンバーとして参加した。