2010年11月5日

【報告】「オール立命館校友大会2010IN福岡」開催

10月30日(土)福岡のグランド・ハイアット・福岡にて
オール立命館校友大会2010IN福岡が盛大に開催されました。

今回、京都・東京・名古屋以外で、初めての九州開催ということもあって
地元をはじめ、いつも以上に海外校友会の参加が多い印象で、
国際都市・福岡を印象づける大会となりました。

台風による影響が懸念されたものの、迎えた当日は秋晴れのもと、
各イベント会場は盛会となりました。
愛知県校友会から林会長、伊藤副会長、横澤副会長、小林副会長、小林幹事
、大倉事務局スタッフはじめ6名が参加しました。


11:20より校友大会イベントにさきがけて行われたのが、
初の試みとなった女性校友のためのアフタヌーンティーパーティー。
このイベントは最新号のりつめいNo242掲載の女性校友座談会ともリンクしており、
誌面に登場した6名の校友の挨拶・リードで企画が進められ、約100名の参加者で
賑わいました。事務局スタッフの大倉もりつめい掲載につづき、本パーティーに
参加させて頂くこととなりました。

ハイアットB1の会場は景観がよく開放的で、女性校友・校友家族の女性を対象に、
立食形式で伝統的なハイティ―を囲みました。名刺交換がもちろん、
おしゃれに美容に恋愛に、また、家事育児やキャリアップ、そして、
女性のつながりを校友会でもっと深めていこうといった色彩豊かな話題が
各テーブルで花咲いていました。
校友会に参加するきっかけとして、女性同士のつながりというのは有効ではないかと
実感するひとときでした。

13時からはいよいよオール立命館校友大会が開催されました。
おなじみの飛鳥井雅和さんの総合司会で会が幕開けし、
オープニングアクトの小倉祇園太鼓で一気に会場が活気づきました。

第一部 立命館大学校友会総会では、
山中諄会長の挨拶にはじまり、続いて総会議事が進行。
総会後は、本大会準備に尽力し、告知新聞に載った九州・沖縄地区の校友が
登壇し、記念品授与・写真撮影が行われました。

第二部 開催記念特別講演では、
立命館百年史編纂室参与・立命館大学校友会顧問の吉田幸彦氏による
「百年史編纂余滴―学園の転機をともに歩み、ともにのりこえてきた校友会―」講演が行われました。

第三部 レセプションパーティーでは、
プロ三味線奏者の鈴木利枝さんの演奏で幕が開けました。
応援団のリードで会場の校友全員が校歌を斉唱したあとは、十分すぎるほどの
ハイアットのコース料理を堪能しました。
また、ばんばひろふみさん同級生と結成したバンド「VELVETS」のプレミアムライブが行われ、日向ひょっとこ踊りや琉球國祭り太鼓エイサーなど、地元を感じる賑やかなステージが繰り広げられました。

途中、アメフトの勝利が伝えられたこともあって、最後の応援歌合唱はより熱気に
あふれたものとなりました。

校友以外にも、立命館大学・APU学生によるダンスパフォーマンス、茶道研究会による
お茶席、また、日本一の実力をもつ囲碁研究部による囲碁対決などの学生企画、
立命グッズ販売など、まさに会場周辺は立命館一色の一日となりました。
来年のオール立命館校友大会は京都での開催の予定です。