2025年11月23日

【報告】岐阜県校友会総会2025が開催されました

2025年11月22日土曜日、ホテルグランヴェール岐山にて、第68回 立命館大学岐阜県校友会総会2025が開催されました。

初めに校歌斉唱に続き、岐阜県校友会会長桂川会長より開催の挨拶がありました。『今日だけは、学生に戻ろう』をスローガンに開催が宣言され 来賓紹介がありました。愛知県校友会とは異なり 関西学院大学同窓会岐阜支部長 桝瀬様、関西大学岐阜千里会幹事増田様と他校の来賓が参加され印象的でした。

来賓の挨拶では 立命館大学副学長中戸様、立命館大学校友会副会長林様が登壇しました。中戸様より 立命館創立125年記念式典での池ノ坊パフォーマンス、2019年コロナで卒業式中止の学生の卒業式実施(NHK報道有)、2026年4月衣笠自然科学のデザインアート学部の開設やBKC宇宙探査研究など 最近の立命館大学の活躍が紹介されました。また、女子駅伝、硬式野球部の準優勝の活躍、QSユニバーサルランキングの向上が紹介されました。林様より 現在の立命館の目覚ましい進化について大変うれしく思うこと、今後OB/OG含めた連携を向上させて更なる発展を述べられました。未来人材育成基金については、延べ3億7000万円集まり、学生達の活動推進に役立っていることが紹介されました。

講演会においては 立命館大学文学部日本史研究学域教授本郷真紹先生より 『今に伝わる美濃の古代史と京の関係』のテーマで講演がなされました。聖徳太子前後の時代における美濃の関所としての重要性とそれらを制した天皇家での骨肉の争いなど 歴史書にない話を教えていただき、大変興味深い講演でした。

抽選会においては 関大からは当選者が購入、関学からは景品のオークションでの競売など大変面白い情報も得られました。
最後は応援歌グレーター立命の全員で合唱にて、無事閉会となりました。

なお、愛知県校友会からは、山本会長、柴田副会長が出席しました。