2025年11月15日

【報告】2025年イヤーズミーティングが盛大に開催されました!

11月15日(土)、2025年度立命館大学愛知県校友会イヤーズミーティングが、200名を超える校友・来賓・ご家族・関係者の出席のもと、名鉄グランドホテルにて賑やかに開催されました。

来賓として学園から高山茂副総長、校友会本部から福元寅之副会長、校友会事務局長井上拓也様、東海エリア各県校友会ならびに愛知県建設会ほか、多くのみなさまにご出席いただきました。

総会は大倉昌子副会長兼事務局長の司会でスタート。応援団OBであり立命館大学応援団OB・OG洛翠会事務局長の松尾悠氏によるリードで校歌を斉唱し、伊藤享司会長より挨拶の後、高山茂副総長、福元寅之副会長より祝辞を賜りました。立命館創始155年・学園創立125周年の記念行事、来年度から17学部展開を予定している躍進する立命館大学と学園の現状、校友会の現状が伝えられ、日頃の未来人財育成基金支援へのお礼が述べられました。祝電が披露されたのち、伊藤会長を議長に総会議事へ。木村愛子副会長より事業報告・小林昌人副会長より会計報告・渡辺敬文監事より監査報告がそれぞれ説明されました。つづけて、愛知県校友会を長らく会長として支えていただきました伊藤享司会長(名誉会長に就任予定)の退任、新たな会長として山本一統氏(現副会長)が就任することが提案され、いずれも満場一致で承認されました。

つづけて、退任する伊藤会長へ、校友会から感謝状と記念品が贈られました。さらに、今年5月瑞宝単光章と受章された名古屋北地区常任幹事水谷武夫氏へ愛知県校友会からお祝い品が送られ、水谷氏からご挨拶をいただきました。

総会後半には、13年におよぶ校友会全体で取り組み・未来人財育成基金の現状と活動紹介が大倉副会長から行われました。WEBページの紹介および出席校友の全てに配布された基金ポチ袋による支援要請、さらに今月末まで実施している特別募集への支援要請が行われました。

校友会未来人財育成基金
https://alumni.ritsumei.jp/gift/

立命館創始155年・学園創立125周年記念「校友会未来人財育成基金」特別募集
https://alumni.ritsumei.jp/kouyuukai_news/20250530_miraijinzai/

続く第二部は、木村副会長から講師紹介があり「きらいだった飛び込みを続けてきた先に見つけたもの」と題し、講師として日本飛び込み会の第一人者であり、校友でもある、馬淵優佳氏にご講演いただきました。
幼少期からはじめた飛び込みの魅力、続ける中での苦労や葛藤、父でもあるコーチとの関係、ライフイベントのなかで選手以外に増える役割、引退後に得た新たな役割、ママアスリートとして復帰、コーチ業のやりがい等エピソードともに語られる想いとメッセージが丁寧に語られました。出席者一人ひとりが自分らしく生きることの重要性を実感しました。
 
第三部はお楽しみの懇親会。司会は事務局スタッフの本岡良浩氏と西岡正織氏のフレッシュコンビ。冒頭に、山本一統新会長から就任の挨拶がありました。岐阜県校友会桂川淳会長からご祝辞で場があたたまったところで、岩見章示副会長による乾杯のご発声で一気に祝宴ムードとなり、会場内の至る所で和やかな交流が始まりました。

続けて、この度、退任される林名誉会長、伊藤享司会長、小林昌人副会長、前田庄司副会長、横澤浩幹事へ花束が渡され感謝セレモニーが行われ、退任者を代表して林名誉会長からこれまでの活動とこれからに託す想いについて挨拶がありました。
さらに、新任役員として、小野田達也新副会長が紹介され、これからの活動への決意とともに挨拶がありました。

中盤では、恒例の新卒校友およびお久しぶり参加の校友紹介も行われました。今年は8名の校友が登壇。それぞれから自己紹介があり、若い校友、多彩な活動・経歴の校友に温かな注目が集まり、会場内はさらに賑わいました。

そして、この会場でのイヤーズミーティングが残念ながら最後になる節目の日。長らくイヤーズミーティング・役員会・幹事会等でお世話になった感謝として、名鉄グランドホテルへ伊藤会長から記念品が贈られました。

最後は、お楽しみ抽選会へ。あかのれん賞、愛知トヨタ賞、イワクラゴールデンホーム賞、阪和興業賞、松坂屋賞、仏壇工房の内藤賞、トヨタ自動車立豊会賞、125周年賞、立命館スポーツフェロー賞等愛知県校友会や校友会にゆかりのある景品、さらに、会長賞として商品券、丸小本店賞として宮崎県産黒毛和牛すきやきセット、月刊ドラゴンズ賞として中日ドラゴンズサイン色紙等数多くの景品が当たる抽選会が大いに盛り上がった後、名物の伊藤会長による口上に始まり、応援団OBであり、立命館大学応援団OB・OG洛翠会事務局長の松尾悠氏によるリードで恒例の校歌・応援歌と進み、ムードが最高潮になったところで、柴田保司副会長の恒例手締めで、めでたくお開きとなりました。

懇親会中には、支援の呼びかけに対し「未来ある後輩のために」と多くの方に未来人材育成基金へのご支援をいただき、誠にありがとうございました。このイヤーズミーティングの機に寄せられた未来人財育成基金7万円は校友会へとお届けいたしました。未来人財育成基金にご理解ご支援頂いた愛知県校友の皆さま、ありがとうございました。引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

今年も、総会の部、講演会の部、懇親会の部を着席スタイルでご参加いただきました。新たな出会い、嬉しい再会、世代や業種をこえたつながりの創出など充実の時間となりました。「同じ大学出身というだけで、初対面でもこんなに打ち解けて会話ができる空間はほかにはないですね」「幅広い年齢層の参加があり、活気に満ちた校友の集いに元気をいただきました!」「名鉄グランドホテルでの最後の開催ということでかけつけました」「大学の今を知るよき機会になりました」「着席スタイルは落ち着いて過ごせる。テーブルでじっくり懇談交流に花が咲きました。」等嬉しいお言葉をいただいております。

ご出席いただいた方々、開催にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

来年もまたこの時期にイヤーズミーティングを開催予定です。会場・日程が決まり次第ご案内します。今回ご出席の校友はもちろん、参加できなかった校友の皆さんも、ぜひ来年ご出席いただけますと幸いです。

※当日のフォトリポートはこちらから
こちらからご覧いただけます。