2025年10月18日

【報告】立命館創始155年・学園創立125周年記念式典・記念イベント及びオール立命館校友の集い2025に出席しました

10月18日土曜日、京都国際会館にてオール立命館 校友の集い2025が開催されました。また、今年は立命館創始155年・学園創立125周年記念式典・記念イベントも同時開催。この大切な節目に、約3500名が集い、立命館大学のこれまでとこれからを体感できるさまざまなイベントが最大に催されました。

立命館創始155年・学園創立125周年行事として、メインホールにて記念式典が華やかに行われ、彬子女王殿下による特別記念講演「京都で学ぶ 京都に学ぶ」、立命館大学交響楽団と華道家元池坊次期家元池坊専好氏ら著名アーティストの共演によるライブパフォーマンスが披露されました。その後、仲谷総長より立命館学園の未来に向けたメッセージが力強く宣言されました。記念式典出席者はその後、着席フルコースを堪能できる祝賀会に出席し、親睦を深めるひとときとなりました。

このほか、会場内では、立命館創始155年・学園創立125周年記念「西園寺公望の思想と立命館展」が開催され、「来る時代の先を見通し、先んじて新しい価値を提供する」という西園寺公望から立命館へと続く歩みを紹介する空間がひろがりました。

さらに、開催テーマを「Re:Union 〜つながる、語る、未来を創る〜」としたオール立命館 校友の集い2025では、午前中に、校友ラウンジにて校友が一堂に集うウェルカムセレモニーが実施されました。

同時間帯に、コロナ禍により卒業式・謝恩会が開催できなかった2020年3月の卒業生・修了生のための2019年度リユニオン卒業式・パーティーが開催され、華やかな服装の出席者らが集まり、卒業式・パーティー、記念写真を存分に楽しみました。出席者からは「あの時から時がとまっていたが、今日のこの時間でまた動き出した」等好評をえました。

また、校友からの寄付を原資とする基金・校友会未来人財育成奨励金の受給団体によるポスターセッションにて活動発表・情報交換が行われ、支援が実際に学生たちのどのようか活動に活かされているかを知る貴重な機会となりました。その隣では未来人財育成基金の特別募集の当日受付ブースが展開。ポスターセッション後には、今年度の受給学生と受給経験のある若手校友による交流会が初開催。後半には校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会委員によるエールが届けられ、寄付による支援とともにつながりづくりや情報提供という支援も行われました。

なお、会場外企画として、10月18日土曜日・19日日曜日に、市内にある校友の関わる飲食店やお土産を楽しめる企画「立命京酒場・京菓堂」も展開。こうして参加者は会場内外で週末を通して校友によるさまざまな魅力にふれることができました。 

愛知県からは、林名誉会長、伊藤会長、山本副会長、大倉副会長・事務局長、内藤事務局次長ほかが出席しました。(大倉副会長・事務局長は校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会副委員長を、内藤事務局次長はオール立命館 校友の集い2025実行委員を、かねて出席しました。)