2024年2月18日

【報告】2023年度立命館大学校友会全国都道府県校友会代表者会議が開催されました

2月17日土曜日、朱雀キャンパスにて、2023年度立命館大学校友会全国都道府県校友会代表者会議が開催されました。全国世界にいる46万人の校友。活動団体の基盤の中心は全国にある都道府県校友会であるため、年に一度、オンラインまたは対面で集い、校友会活性化のため、持続可能な校友会活動のため、情報共有と交流が毎年行われています。今回は、全国から200名近い校友が集い、3部構成で行われ、第1部はオンライン・対面のハイブリット形式にて、第2部第3部は対面にて開催されました。

第1部全体会が、校友会事務局の井上事務局長の司会で始まり、冒頭には物故者への黙とうがささげられました。続けて、校歌斉唱が行われました。
門川校友会会長からビデオレターでご挨拶(京都市長引き継ぎ公務のため)があり、学校法人立命館の森島朋三理事長からは日ごろの学園への未来人財育成基金をはじめとする支援・応援について感謝が述べられ、学園がおかれている現状、変容する社会の中で100年先を見据えた立命館大学の役割・ビジョンが語られました。その後、事務局より事務連絡が行われ、最後には飯田校友会副会長よりこのあとのブロック交流会の意義について説明が行われました。

第2部では、若手交流会と各地区ブロックに分かれて情報交換が活発に行われました。ブロック交流会では「これからのブロック活動について〜2024年度にできることを考えよう〜」が、若手交流会では「新卒校友・若手校友が参加したくなる立命館大学校友会とは?」がテーマとされました。内藤事務局次長と西岡事務局スタッフは若手交流会へ、そのほかは当会は東海・北陸ブロックに参加し、意見交換およびこれからの校友会の活動について討議が行われました。他県の取り組みを知る貴重な機会となりました。なお、東海北陸ブロック交流会のひとつの成果として、今日の対話によって事務局長幹事長が日常的に連絡がとれる体制の構築ができました。

そして、第3部では実際に未来人材育成奨励金を受給している36団体が活動報告のためのポスターセッションが行われました。成果発表、さらなる活動への改善点などをふんだんに書かれたポスターと受給学生を目の前に、各校友が質問や情報交換をはじめとして学生との交流がなされました。各県で開催される総会等へ受給団体の学生が成果発表で訪れるきっかけとなる時間となりました。

なお、愛知県校友会からは、林名誉会長、伊藤会長、木村副会長、大倉副会長・事務局長、西田事務局次長、内藤事務局次長、西岡事務局スタッフが参加しました。

代表者会議参加での経験を、今後の愛知県校友会の運営・活性化に活かしてまいります。