2022年11月12日

【報告】3年ぶり!対面形式で2022年度イヤーズミーティングが開催されました!

11月12日(土)、対面開催では実に3年ぶりとなる2022年度立命館大学愛知県校友会イヤーズミーティングが、150名を超える校友・関係者の出席のもと、名鉄グランドホテルにて開催されました。

来賓として、学校法人立命館森島朋三理事長、学校法人立命館校友父母課井上拓也課長にご臨席いただきました。

総会は大倉昌子事務局長の司会でスタート。校歌を清聴したのち、伊藤享司会長より、対面で3年ぶりにこうしてイヤーズミーティング開催を迎えられたことのお礼及び「校友会をこれからなお一層、繋いで、紡いで、積み上げていくことの大きな意義」を出席者・関係者への感謝とお願いを込めて挨拶の後、森島理事長より、校友に対し未来人財育成基金推進のお礼が述べられました。さらに、立命館大学における東海地方とりわけ愛知県との結びつきの重要性が語られ、母校と学生の目覚ましい活躍と学園の近況とともに祝辞を賜りました。その後、祝電が披露されました。

つづいて、伊藤会長を議長に総会議事へ。木村愛子副会長より事業報告・小林昌人副会長より会計報告・横澤浩監事より監査報告がそれぞれ説明され、いずれも満場一致で承認されました。総会ののち、大倉事務局長から、校友会全体で取り組む校友会未来人財育成基金および林名誉会長が委員長を務める校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会の活動報告が述べれ、支援のお願いが行われました。

続く講演会では、立命館大学OBである愛知県副知事古本伸一郎氏による「未来を信じ、未来に生きる」変化への挑戦をやってみよう と題する特別講演が行われました。安井静夫副会長による、古本氏の多大なる実績と豊かなお人柄を伝える講師紹介とともに講演会がスタート。財務大臣政務官時代の逸話、現在の愛知県庁でのカイゼン取り組み等が多くの写真とともに語られ、出席者と一体感をおりなしました。会の後半では、出席者からの質問に古本氏がお答えくださる場面があり、双方向での講演会により、会場内は挑戦への一歩を踏み出すための高揚感につつまれました。講演会後は、前田庄司副会長による謝辞が伝えられました。

今回はコロナ禍を反映し、残念ながら懇親会を見送ったものの、講演会後には商品券・宮崎牛すきやきセット・中日ドラゴンズサイン色紙等数多くの景品が当たるお楽しみ抽選会を開催。コロナ禍でのコンパクトな抽選会ながら盛り上がりをみせました。また、来場記念品として、出席者全員にRマークを付した特別マスクが配られ、受け取ってすぐにさっそく多くの方々に着用いただきました。

抽選会後は、応援歌グレーター立命を清聴。今後、一日も早くまた声高らかに一同で歌える日への想いが高まりました。イヤーズミーティング開催の充実感が最高に高まったところで、安井静夫副会長の恒例手締めでめでたくお開きとなりました。

会の最後には校友会情報誌が出席者に配られました。


今回の開催にあたっては、年初より、役員・幹事・事務局にてコロナ禍での開催をどうすべきが議論に議論を重ねました。なお、例年お招きしております近県校友会・関係団体のみなさまにはコロナ禍を勘案しご案内を差し控える旨ご連絡させていただきました。

開催見送りという選択を可能な限り回避し「校友会という繋がりを実感し、さらに豊かにするために、愛知県校友会として、イヤーズミーティング開催をすることで、今できること」の視点でさまざまご意見・ご調整いただきましたみなさま、ありがとうございました。そして、当日感染予防につとめながらご出席くださったみなさまに心から感謝申し上げます。

開催の様子は後日フォトリポートにてお届けいたします。
(11/15追記)
フォトリポートを更新しました。
こちらからご覧いただけます。

来年もまたこの時期にイヤーズミーティングを開催予定です。
今回ご出席の校友はもちろん、参加できなかった校友の皆さんも、ぜひ来年ご出席いただけますと幸いです。