2008年3月18日

【報告】平成20年第1回幹事会

日  時:平成20年3月5日(水)18:40〜20:00
会  場:名鉄グランドホテル
司会  :小林副会長様
役員紹介:林会長様
挨拶  :新澤副会長様
伊藤副会長様
小林副会長様
村田常任幹事様(東三河支部)

主な内容

《横沢副会長様による卓話》
「超精密加工機(ナノプロセッサー)を使用した加工技術について」
始めに、ナノメートルとは、100万分の1メートルのこと。
1ナノメートルは花粉の3分の1程度のサイズであり、PCを用いてこのようなナノメートル精度の微細加工はどのように役立っているかについての紹介がなされた。
例えば、光学素子の製作には微細な加工技術が求められ、デジタルカメラ等のレンズを加工するための金型を加工するために超精密加工機を用いる。
その他に、ある特定の方向などのみ反射するミラーなどの製作に役立つ。髪の毛の50分の1、=10ミクロンのギザギザを作る加工や、刃先に0.1ミクロンの丸さを付けた刃を製作するなどがある。
DVDのピックアップレンズでは、CDとDVDのデータの読み取りを一枚のレンズで可能にするためのレンズ加工をしている。
これらの超精密加工技術を必要とする光学関連ビジネスは成長産業であり、2015年には180兆円もの市場規模が見込まれるものと予想されている。


《林会長様よる各種連絡》
・3月5日の中日新聞に、本郷副総長が中日文化センターで講義をされるという紹介が掲載されており、毎週火曜日の昼間に行われるとのこと。
・昨年の総会出席者数は、公称420名であり、京都・大阪に次ぐ、全国ナンバー3であった。
但し、案内ハガキの返信率が低いため、今後、返信率アップの工夫を行う必要があるとのこと。
・今後のスケジュールとしては、本年の全国校友大会は11月1日に京都にて行われる予定であり、将来的に愛知県でも行われる可能性がある。
・今年の入学式は京セラドームにて行われるが、卒業後50年の校友が出席する。
・茶道研究部が、毎年各県で大茶会を催している。昨年は静岡県で行い、今年は愛知で行いたいそうなので、愛知県校友会として協力したい。会場は未定だが、8月24日(日)に予定する。例年数百人程度出席する規模であるとのこと。

《小林副会長様による各種連絡》
総会会費収入・残高・本年度予算報告
本年スケジュール・幹事会は水曜日に設定
新歓イベントは6月14日(土)を予定、等以上