2024年11月16日

【報告】2024年度イヤーズミーティングが盛大に開催されました!

11月16日(土)、2024年度立命館大学愛知県校友会イヤーズミーティングが、200名を超える校友・来賓・ご家族・関係者の出席のもと、名鉄グランドホテルにて賑やかに開催されました。昨年から再開された総会・講演会・懇親会すべてがそろったイヤーズミーティングを楽しみにしてくださっていた多くの方々、ホームページや校友のつながりから初めてご出席の方々の笑顔があふれる時間となりました。

来賓として学園から伊坂忠夫副総長、校友会本部から小山正彦副会長、校友会事務局長井上拓也様、東海エリア各県校友会ならびに愛知県建設会ほか、多くのみなさまにご出席いただきました。

総会は大倉副会長兼事務局長の司会でスタート。伊藤享司会長より挨拶の後、伊坂忠夫副総長、小山正彦校友会副会長より祝辞を賜りました。躍進する立命館大学、校友会の現状が伝えられ、未来人財育成基金支援へのお礼が述べられました。祝電が披露されたのち、伊藤会長を議長に総会議事へ。木村愛子副会長より事業報告・小林昌人副会長より会計報告・横澤浩監事より監査報告がそれぞれ説明され、いずれも満場一致で承認されました。つづけて、愛知県校友会を長らく役員として支えていただきました安井静夫副会長(顧問に就任予定)の退任、柴田保司氏(現豊田地区常任幹事)が就任することが報告されました。

総会後には、校友会全体で取り組んでいる未来人財育成基金の活動紹介が大倉副会長からあり、WEBページの紹介および出席校友の全てに配布された基金ポチ袋による支援要請が行われました。

校友会未来人財育成基金
https://alumni.ritsumei.jp/gift/

また、実際に学生のどのような活動にこの未来人財育成基金が活用されているかを知る機会に、と、愛知県出身の椙山百合花さんが代表をつとめる重機部の活動・展望・未来人財育成基金の意義についてプレゼンが、椙山さんから力強く生き生きと行われました。

学生の目線で重機の魅力を発信し、操縦する「立命館重機部」
https://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=3808

続く第二部は、山本一統副会長から講師紹介があり、「人生100年時代に、一人ひとりが幸せに暮らせる社会のために〜R2030の展開とウェルビーイングの実現に向けて〜」と題し、講師として校友でもいらっしゃる伊坂副総長にご講演いただきました。各分野で大躍進をとげる母校の様子が時系列に伝えられるとともに、スポーツ健康科学部教授として、どのような研究によってよりよい社会づくりと行っているか、研究をとおして社会に役立つ人材を育成しているのかが丁寧に語られ、出席者一人ひとりが母校への誇り、ウェルビーイング推進の重要性を実感しました。
 
第三部はお楽しみの懇親会。司会は事務局スタッフの中山裕徳氏と西岡正織氏のフレッシュコンビ。冒頭に、退任される安井副会長へ木村副会長から花束が渡され感謝セレモニーが行われました。つづけて、柴田新福会長から就任のご挨拶がありました。田中功三重県校友会会長による始まりの挨拶で場が温まったところで、岩見副会長による乾杯のご発声で一気に祝宴ムードとなり、会場内の至る所で和やかな交流が始まりました。

会の中では、恒例の新卒校友の紹介も行われました。今年は13名の新卒校友の登壇。それぞれから自己紹介があり、若い校友に温かな注目が集まり、会場内はさらに賑わいました。

その後は、お楽しみ抽選会へ。愛知トヨタ賞、阪和興業賞、トヨタ自動車立豊会賞、松坂屋賞、あかのれん賞等愛知県校友会にゆかりのある景品、さらに、会長賞として商品券、丸小本店賞として宮崎県産黒毛和牛すきやきセット、月刊ドラゴンズ賞として中日ドラゴンズサイン色紙等数多くの景品が当たる抽選会で大いに盛り上がった後、名物の伊藤会長による口上に始まり、東三河地区幹事青木清美氏による恒例の校歌・応援歌と進み、ムードが最高潮になったところで、安井静夫副会長の恒例手締めでめでたくお開きとなりました。


懇親会中には、支援の呼びかけに対し「未来ある後輩のために」と多くの方に未来人材育成基金へのご支援をいただき、誠にありがとうございました。このイヤーズミーティングの機に寄せられた未来人財育成基金11万円は、校友会へとお届けいたしました。未来人財育成基金にご理解ご支援頂いた愛知県校友の皆さま、ありがとうございました。引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

今年も、総会の部、講演会の部、懇親会の部を着席スタイルでご参加いただきました。新たな出会い、嬉しい再会、世代や業種をこえたつながりの創出など充実の時間となりました。「幅広い年齢層の参加があり、活気に満ちた校友の集いに元気をいただきました!」「同じ大学出身というだけで、初対面でもこんなに打ち解けて会話ができる空間はほかにはないですね」「大学の今を知るよき機会になりました」「着席スタイルは落ち着いて過ごせる。テーブルでじっくり懇談交流に花が咲きました。」「学生から直に活動報告をきけて、元気をもらった」等嬉しいお言葉をいただいております。


来年もまたこの時期にイヤーズミーティングを開催予定です。
今回ご出席の校友はもちろん、参加できなかった校友の皆さんも、ぜひ来年ご出席いただけますと幸いです。

※当日のフォトリポートは
こちらからご覧いただけます。